関節リウマチでも働ける!体調第一で選ぶおすすめの仕事と働き方

お金

結論からいうと、リウマチを抱えている方におすすめの仕事は、デスクワーク且つリモートワークができる仕事です。

私自身も「本当にそんな仕事あるの?」と思っていましたが、実際に働けています。

「このまま今の仕事を続けていいのか」「悪化しない働き方はあるのか」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

リウマチの症状は個人差があり、症状の重さや体調によって適した仕事も変わってきますが、基本的には身体への負担が少ない仕事が理想です。本記事ではリウマチの方に適した働き方や、おすすめの仕事について詳しく解説します。

関節リウマチと仕事の関係について

関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こる自己免疫疾患です。
主に手指や手首、足の指などに痛み・腫れ・こわばりが出やすく、日常生活だけでなく仕事にも大きな影響を与えます。

特に問題になりやすいのが以下の点です。

  • 朝のこわばりや関節痛で動き出しがつらい
  • 同じ姿勢・立ち仕事・力仕事が症状悪化につながる
  • ストレスや疲労で痛みが強く出ることがある

治療は抗リウマチ薬(メトトレキサートなど)や生物学的製剤が中心となり、
症状をコントロールできる方も多くいます。

ただし、副作用や体調の波が出ることもあり、
「毎日同じように働く」ことが難しくなるケースも少なくありません

そのため、関節リウマチと診断された後は
「治療を続けながら、どんな仕事・働き方なら無理せず続けられるか」を
早めに考えることがとても重要です。

これらを踏まえたうえで、次に具体的に避けたほうがいい仕事を見ていきましょう。

関節リウマチの方が避けたほうがいい仕事の種類

関節リウマチを抱えながら働く場合、すべての仕事が向いているわけではありません。
症状の悪化を防ぐためにも、関節や体に強い負担がかかる仕事はできるだけ避けたほうが無難です。

特に、次のような仕事はリウマチの症状を悪化させやすいため注意が必要です。

  • 長時間の立ち仕事(接客業、販売職、飲食店スタッフなど)
  • 重い物を持ち運ぶ仕事(倉庫作業、引っ越し作業、介護現場など)
  • 同じ動作を繰り返す仕事(ライン作業、工場勤務など)
  • 寒暖差が激しい環境での仕事(屋外作業、冷蔵・冷凍倉庫など)

症状の出方や体調には個人差がありますが、今は大丈夫でも無理を続けると後から一気につらくなるケースも少なくありません。

無理を前提に働くよりも、体調を優先しながら続けられる仕事を選ぶことが、
結果的に長く安定して働く近道になります。

では、関節リウマチの方にはどんな働き方が向いているのでしょうか。

関節リウマチに向いてる仕事・働きやすい職業

デスクワーク中心の仕事

事務職・ライター・デザイナーなど、座って作業ができる仕事は、
関節への負担が少なく、長時間働きやすいのが特徴です。
手指の痛みが出る場合でも、作業環境を調整しやすい点もメリットです。

在宅・リモートワークができる仕事

在宅勤務が可能な仕事であれば、通勤による負担を減らすことができます。
体調の波に合わせて休憩を取りやすいため、リウマチの方には特に相性が良い働き方です。

勤務時間を調整しやすい仕事

時短勤務やフレックスタイム制、パート勤務などは、無理のないペースで働ける点が大きな魅力です。
通院や体調不良があっても、仕事を続けやすくなります。

体力的負担が少ない職場環境

空調が整っている職場や、座り仕事が中心の環境は、
関節への負担を抑えやすく、症状の悪化を防ぐことにつながります。
通勤距離が短い職場を選ぶことも、日々の負担軽減に有効です。

パートか正社員か。どちらで働くか

どちらが正解というわけではなく、症状の安定度と生活状況で選ぶことが大切です。

正社員の場合

リウマチを抱えていても、正社員として働くことは可能です。しかし、フルタイム勤務が厳しい場合には時短勤務や在宅勤務の導入を検討しましょう。
リウマチは関節に痛みを生じさせるため、柔軟な働き方が求められます。雇用主と相談し、無理なく働ける環境を整えることが重要です。例えば、在宅で行う事務職や、IT関連の職種などが適しています。これらの職種はリモートワークが可能で、関節への負担を軽減しやすいです。

例えば

  • 一般事務(ExcelやOffice)
  • ライター(文字入力)
  • デザイナー
  • プログラマー

パソコンのキーボードで文字の入力が出来れば出来るお仕事からExcelやAdobeといった専門の知識やスキルが必要なものまで様々です。

最低限のパソコン操作ができるのであればデスクワークやリモート業務での仕事は見つかるのでおすすめです。

リウマチは医療費も高額なので、パートやアルバイトよりも正社員で給与の高いお仕事に就けるようにしたい所ですね。

パートやアルバイトの場合

パートやアルバイトであれば、自分の体調に合わせて勤務日や勤務時間を調整しやすいため、リウマチを抱えている方にとってより柔軟な選択肢となります。

短時間の勤務であれば、症状が重くならない範囲で働けるので、体調管理もしやすくなります。例えば、データ入力や電話受付など、比較的負担の少ない仕事を選ぶことで体調管理がしやすくなります。

例えば

  • データ入力(文字入力)
  • カスタマーサポート(電話やメール対応)
  • アンケート集計・調査スタッフ(データ整理)

正社員同様でパソコン操作は必須になってきますが、正社員ほどの専門スキルは求められません。

正社員との大きな違いは勤務時間の調整がしやすいので主婦と兼業の方や関節痛の頻度が高い人におすすめです。

またパートやアルバイトから正社員に雇用替えしてくれる職場もあるので、働いてる中でステップアップできれば理想的ですね。

専業主婦でも働ける?

リウマチを抱えながら専業主婦を続けている方でも、負担の少ない仕事ならば始めることができます。

在宅でできる仕事や、家事の合間にできる短時間のアルバイトが適しています。特に、データ入力や電話対応などの仕事は人気です。例えば、インターネットを使ったアンケートモニターや、在宅コールセンターの仕事などが考えられます。これらは自宅でできるため、家事との両立がしやすいです。

仕事を探す際に気を付けたいポイント・注意点

診断書は必要?

リウマチで就職する際に、診断書が必要な場合があります。
特に正社員としての就職を希望する場合は、雇用主に対して症状の説明や必要な配慮を伝えるために診断書を準備しておくとスムーズです。雇用主もリウマチの理解が進むことで、適切なサポートを受けやすくなります。

逆にリウマチを隠した状態で採用されてしまうと休む頻度によっては雇用主とのトラブルの原因になってしまうので診断書は出さずとも面接の段階でリウマチである事は伝えておいた方が安心なケースが多いです。

軽作業くらいならできる?

軽作業については、リウマチの症状によっては可能です。しかし、関節に負担がかかる作業は避けた方が無難です。
例えば、長時間の立ち仕事や重いものを持つ作業は症状を悪化させるリスクがあるため、注意が必要です。具体的には、郵便の仕分けやスーパーの品出し、軽い梱包作業などが考えられます。これらは比較的短時間で、体への負担が少ないものが多いですが、症状に応じて無理のない範囲で行うことが大切です。

保育士はどう?

私の周りのリウマチ患者さんは何故か保育士さんが多いです。

リウマチを抱えていても、保育士として働くことは可能ですが、保育士の仕事は体力仕事なので、自身の体調と相談しながら無理のない範囲で働くことが大切です。

特に小規模保育施設や短時間勤務の職場であれば、体力的な負担を減らすことができます。例えば、小規模な認可保育園や家庭的保育(保育ママ)など、比較的少人数の子どもをケアする仕事であれば、体力的な負担を減らすことができます。

ただやはり子供と接する仕事なので、体力的にも精神的にも疲弊してしまって他のお仕事をしている人が多いです。

仕事をする上で補助金ってあるの?

リウマチを抱えながら働く方には、場合によっては補助金を受けられることがあります。例えば、障害者雇用促進法に基づき、企業が障害を持つ従業員に対してサポートを行うための助成金制度などがあります。

雇用主と話し合い、利用可能な制度を確認しましょう。また、自治体によっては、障害者を対象とした職業訓練費の補助金などもありますので、地域の福祉課に相談することもおすすめです。

障害者手帳はあった方が良い?

リウマチの症状が重く、日常生活に支障をきたす場合は、障碍者手帳を取得することでさまざまな支援を受けられる可能性があります。

障害者手帳を持つことで、雇用主からの配慮を受けやすくなるほか、補助金や助成金の対象となる場合もありますので、取得を検討してみるのも一つの手です。

関節リウマチでもできるおすすめの仕事の探し方

正社員の求人の探し方

リウマチを抱えながら正社員の求人を探す際には、まず在宅勤務や柔軟な勤務時間を提供している企業を探すことがポイントです。

リモートワークを導入している企業は増えており、特にIT関連や事務職などは在宅勤務が可能なケースが多いです。また、企業の求人サイトや転職エージェントを利用し、自分に合った条件で働ける仕事を見つけましょう。例えば、プログラマーやWebデザイナー、カスタマーサポートなどの職種は在宅勤務が可能で、比較的柔軟に働ける環境を整えやすいです。これらの職種を中心に求人を探すと良いでしょう。

パート・アルバイトの求人の探し方

パートやアルバイトの求人を探す際には、地域の求人情報誌や求人サイトを活用しましょう。特に在宅でできる仕事や、短時間のデスクワークがリウマチを抱えている方には適しています。

また、ハローワークで相談することで、リウマチに対する理解のある職場を紹介してもらえる場合もあります。自分の体調に合わせて無理のない仕事を選ぶことが大切です。例えば、オンラインでのデータ入力やカスタマーサポートのアルバイトなどが考えられます。これらの仕事は自宅で行えるため、通勤の負担を減らすことができます。

リウマチを抱えながら働くのは決して簡単ではありませんが、適切なサポートを受けつつ、負担の少ない仕事を選ぶことで自分らしく働くことが可能です。デスクワークやリモートワークを中心に、自分に合った働き方を見つけていきましょう。

【実体験】関節リウマチ患者が条件の良い職場・仕事を探すおすすめの方法

さて、ここからが本記事のメインです。

ここまで読んで「仕事を探すのが一番大変そう…」と感じた方も多いと思います。

私自身、関節リウマチを抱えながら仕事を探す中で、体調や通院の事情を自分で説明することに限界を感じました

リウマチで勤務日数や時間が制限される為、仕事を探す上ではデメリットでしかありません。

自分に合いそうな求人を見つけても面接は愚か書類で落とされるなんてザラです。(特に正社員希望の場合は)

そこで利用したのが、関節リウマチなどの持病がある方の転職支援にも対応している転職エージェントです。【PR】

求人サイトや企業から直接申し込むのは時間の無駄

リウマチになる前、私は某電気店のスタッフでお客様のご案内や接客をしていて、パソコンの文字入力やExcelやWordといったOfficeツールをある程度操作できました。

リウマチになり、長時間立って接客する事が難しくなり退職を決意し、様々な転職サイトからデスクワークで自分でも働けそうな企業に面接希望メールを送ったのですが、約50通送って面接まで進んだのは2社のみ。

面談でリウマチでご迷惑をおかけする事があるかもしれないという話をすると2社とも表情が曇り、結果お祈りメールが届く結果となってしまいました。

正直自分の希望通りの職場で仕事をするのは厳しいと感じました。

1度は試して欲しい転職エージェント

転職エージェントとは、自分のスキルや希望の職場の条件を伝える事で希望に合った職場を探して提案してくれるサービスです。

お金がかかると思いきや、通常の転職サイト同様に仕事を探している人は無料で使う事ができます。

  • デスクワーク、可能であれば在宅勤務の週2-3日可能
  • パソコンは文字入力やExcelの関数(sum~vlookup等)が扱える程度
  • 未経験でも先輩に教えて貰えるような環境
  • リウマチで急な休みが取りやすい

私の場合、エージェントさんと会話した時はこのくらいの条件で合いそうな職場を探して頂きました。

「適当な職場を探してきて提案してくれるだけだろうなぁ。微妙な職場なら断ろう。無料だし。」と軽い気持ちでいたら1週間で条件に合う職場を5つほど候補を挙げてくださいました。

求人内容を見ると確かに私の希望していた仕事内容です。そして先方には私がリウマチである事を事前にお伝えしてくれているとの事。

ただ、扱っている商材が私好みではなく、勤務地も少し遠くモチベーションの観点でお断りした所、その条件を取り入れた上で新たに提案いただきました。

エージェントさん曰く、「1回目の提案で決まる人は殆どいないそうで何度も提案していく中で求職者の希望に沿った職場が見つかっていくので思った事は言ってくださいね。」とのお言葉をいただきとても親身に職場を探してくださいました。

仕事探しに行き詰ったら人に相談してみよう

結果、私は転職エージェントを介して希望通りのデスクワークでリモート勤務も可能な職場へ就職する事ができました。リウマチで急な休みも許容いただける最高の職場です。

仕事探しにおいてリウマチは思ってる以上にハンデがあります。雇用主の気持ちになれば健常者ではなくリウマチの人を雇うメリットなんてないですからね。

その点エージェントを使えば事前にリウマチである点はクリアになった上で面談・面接ができるので非常にスムーズです。

障がい者に特化したエージェントサービスIT未経験でもリモートのデスクワーク仕事を探しやすいエージェントの2つがおすすめ。

どちらも無料で使えるのに、「リウマチを考慮した職場探し」と、「IT未経験向けの職場探し」と特徴が異なるので両方登録して関節リウマチでも働きやすい仕事・職場探しに役立ててみてください。